ラケットレビュー STIGA カーボネード45 ~最果ての卓球

少し時間が空いてしまいましたが、レビューをしていきたいと思います。

 

今回のレビューはラケットで

 

STIGA カーボネード45

 

をやっていきたいと思います(*^▽^*)

 

私がメインで使っているラケットです。

SHIMARYの住んでいる地域は人が少ないうえに、卓球の用具を買うのも大変な地域なのであまりSTIGAのラケットなんて見る事がなく、寂しい思いをすることが多いですね(´;ω;`)

 

発売当初は中国の女子選手がカーボネード145や245を使っていて注目されていたと思ってましたが、その後はあまり話を聞かなくなりましたね。

ちょっと残念ですね(^-^;

 

でも、このラケットかなり良いと思います。

 

 

まずは、ラケットの紹介を

 

STIGA(スティガ)

カーボネード45  価格20,000+税

木材5枚+アウターカーボン2枚 板厚5.8mm 平均重量87g±5g

 

 

基本性能を調べていて驚いたのが平均重量が87gと割と重たいこと。

私の使っている、カーボネードは83gと軽めだったので当たりを引いたのかもしれない(私が重たいラケットが好きではない)

 

カーボネードはテキスリームテクノロジーという技術が使われており、スイートスポットが広くなっているのが特徴。

カーボネードには45シリーズと90シリーズがあって

45シリーズは、45・145・245の3種類で弧線が出るラケット

90シリーズは、90・190・290の3種類で直線的に飛ぶラケット

となっています。

 

45と90はカーボンの配置の仕方が違い球の弾道が変わり、100・200と頭の数字が増える毎にカーボンの量が増え弾みが増していく仕様になっているようです。

 

私が使っているのは45なので弧線が出て、一番弾みを抑えたものになるというわけです。

 

90シリーズを使ったことがないので違いは判らないけれど45と90ではスイートスポットにも違いがあるようですね。

 

 

 

レビュー前に今回の使用した用具は ⇓ です。

カーボネード45 ST 83g

ラバー:MIZUNO Q4 2.1m

 

◎打った感想

・打球感が柔らかい

 アウターカーボンだけど、カーボンの硬さをあまり感じず打てます。

 カーボネード使用前はローズウッドを使ってたのですが、違和感なく打てました。

 

・木材よりは弾むが、一般的なカーボンより弾まない

 アウターカーボンだけど、アイスクリームazxi(インナーカーボン)よりも弾まなかった。私はついつい、力入ってしまいやすいタイプなので弾まないのはありがたいのです。

 

・弧線が出るため安定する

 弧線が出て安定する、球が持ち上がりやすいのでプレーがしやすい。

 使用しているメインラバーのQ4はあまり弧線が出ないようですが、このラケットは安定して弧線が出るので使いやすいです。

 

◎総評

 アウターカーボンだけど、カーボンのように弾まない

 弧線が出やすく安定しやすい

 打球感が柔らかく、木材合板を使っていた人でも扱いやすい

 

安定感のあるラケットなので

 

木材よりもう少し弾みが欲しい人

今後カーボンラケットを使いたい人

 

におススメだと思います。中級者がターゲットですかね。

 

 

逆を言えば

 

もっと弾みが欲しい人は、145や245

 

安定感よりも攻撃的にプレーしたい人は、90・190・290

 

と、このシリーズだけである程度ラケット選びを完結できてしまうのも魅力かもしれませんね。

 

しかし、このラケット…

 

中級者が一番求めやすいラケット性能に税込み22,000円は少しきびしめな気がしますね(;^_^A

 

私の拙い文章で何かお手伝いになれば幸いです。

 

今回レビューで紹介した商品のリンクを張っておきます。

STIGA スティガ aub0086 CARBONADO 45 カーボネード 45 卓球 ラケット 初心者 中級者 上級者 卓球ラケット 練習

価格:15,950円
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