少しづつアクセスしてくれる方が増えてきて頑張ろうと思っているSHIMARYです。
今回、レビューするのは
DONIC bluestormZ1(ブルーストームZ1)
をやっていきたいと思います。
ミズノのQ4を使う前は、実はブルーファイアJP01→ブルーストームZ1と使っていってました。
結果としてはQ4を使ってますが、ブルーストームも面白いラバーだったと思います。
まずは、商品の紹介をしていきたいと思います。
DONIC(ドニック)
bluestormZ1(ブルーストームZ1) 価格:オープンプライス
硬度:47.5度 厚さ:MAX+ 2.1mm 1.9mm
はい…料金を調べてみたら、なんとオープンプライスで定価を書いてありませんでした。
サイトで調べてみたところ、4,000円~4,600円ぐらいが多かったですね。
販売する店によってかなり差がみられます…4,000円切っているところもチラホラありました。
一部7,000円なども見られましたが…オープンプライスおっかないですね(;´・ω・)
今回のブルーストームZ1は、DONICのブルーシリーズ系のラバーです。
最初にリリースされたのは、ブルーファイアMシリーズ。
そこからブルーファイアJPシリーズ
アクーダブルーシリーズ(ブルーシリーズではないような気もします)
ブルーストームZシリーズ
ブルーグリップV・R
ブルーグリップC
と続いています。
結構シリーズ化されてますよね(・m・ )
ブルーストームは、ラバーの軽量化に取り組んだ時期に発売されたラバーでした。
トップシートを従来のラバーより薄く作ることで、軽量化して、更にスポンジを厚くすることで弾みをつける。
といった設計をされています。
重さ…量ってないのですが、軽かった記憶はありますね。
商品の紹介はこんな感じで、さっそくレビューしていきたいと思います。
今回の使用用具は
①カーボネード45 ブルーストームZ1・ブルーストームZ3
②カーボネード45 Q4・ブルーストームZ1
で使っていました。
フォアとバック両方で打ってみています。
◎使用した感想
・スポンジ硬度より柔らかく感じる、食い込みが良い
47.5度ですが、食い込みもよく、硬くは感じませんでした。
食い込みが良いのですし打感もよかったです。ただ最初は独特な打感で違和感があるかもしれません。トップシートが薄いためひきつれ感が薄いのも特徴です。
・ループドライブが飛ばない
スポンジが厚いので結構飛びます。弾みはQ4より少し弱い気がしますが、弾まないというものではないですね。
そしてこのラバー、上にスイングする擦り系ループドライブがフルスイングでも飛んでいかない(◎_◎;)
・弾道は直線的
球は直線的でスピードドライブは攻撃的に入ります。
・回転はそこそこ
凄い回転の掛かるラバーではないです。擦れば良い回転は掛かるのですが、トップシートが薄くなったためかブルーファイアJP01と比べても絶対量は落ちていると思います。
・スイングに忠実な弾道
どちらかというとマニュアル感のあるラバーです。勝手に飛んでいくのではなく自分で飛ばせていく感じです。
当てれば直線的だし、上に振って擦れば飛ばずにループと自分の当て方や振り方に素直に従ってくれます。
◎総評
飛び方 (オート)★★★★★☆(マニュアル)
スピード (遅)★★★★☆☆(早)
スピン (弱)★★★☆☆☆(強)
コントロール (悪)★★★★★☆(良)
飛距離 (弱)★★★☆☆☆(強)
オフェンス (悪)★★★★☆☆(良)
ディフェンス (悪)★★★★★☆(良)
総合 (悪)★★★★☆☆(良)
全体的に悪い評価はないです。
少し独特な打感で引き連れ感が弱いため最初は違和感がありますが慣れていきます。
更にスピードドライブとループドライブで飛んでいきかたが違います。デメリットにもなりますが、このギャップはメリットの方が強いと感じました。
私は最初フォアで使っていましたが、途中でバックに移行しました。
バックで使ってからしばらくは、文句なく使いやすく使っていたのですが、ロングサーブをレシーブ時にしっかり打球出来ない感覚があり、試しにQ4をバックで使った際しっくり来てしまったためラバーを変更しました。
安定して打てていたのでこのラバーを使って、自分の技術が向上したら上のラバーに行くステップアップするための途中のラバーとしておススメですね。
ループドライブとスピードドライブで飛び方に変化が欲しい人
食い込みよく操作性のいいラバーが好きな人
擦り系ループドライブが好きな人
始めて硬度が47.5度のラバーを使う人
におススメだと思います。
私としては、中級者がメインターゲットなイメージです。
私の拙い文章で何かの参考になれば幸いです。
今回レビューで紹介した商品のリンクを張っておきます 。
価格:4,073円 |