最果ての卓球用具好きのブログ

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ラザンターR48とディグニクス64とテナジー64の面白い関連性 ~ 最果ての卓球

 こんにちは、SHIMARYです。

 

 今回は、試打してみたラバーで面白い関連性が見つかったので紹介したいと思います。

 

 それがラザンターR48ULTRAMAXがディグニクス64やテナジー64の打感や飛び方と似ている、という事です。

 これが案外面白くて私としてはバックに合わせやすいんじゃないかなと思っています。

 

 ラバーのシートの引掛りは、さすがにR48が強いのですが、実際ディグ64と感覚はあまり変わらない。

 これは扱いやすい。ディグ64を使っていてもっと回転を掛けたいならラザンターR48一択なんじゃないだろうか。

 

 

スピード

ラザンターR48 ≧ ディグニクス64 > テナジー64

 

飛距離

ラザンターR48 ≧ ディグニクス64 > テナジー64

 

回転

ラザンターR48 >>> ディグニクス64 > テナジー64

 

シートの鈍感力

テナジー64 > ディグニクス64 > ラザンターR48

 

とこんな感じです。

 

ラバー単体の紹介もさらっとしていきます。

 

ラバーの簡単な紹介

テナジー64

 シートの引掛りが弱く回転がかなり掛けづらくバックに貼るのに適したラバーです。

 バックはブロックとカウンター主体の戦型にはかなり刺さるラバーです。自分から回転を掛けていくラバーではないので自分がやりたいプレーをしっかり考えて購入するラバーです。

 

ディグニクス64

 シートの引掛りはテナジー64ほど弱くはないんですが、他社のラバーと比べても強くはないラバーです。

 テナジー64よりも引掛かることで持ち上げやすく、スポンジが変わっている事もありテナジー64より伸びてくる打球で取りづらい打球になっています。しかし回転はあまりかからないのでテナジー64と扱いはあまり変わらないです。

 

ラザンターR48

 今回の主役です。スポンジ厚が厚の場合はかなりマイルドな性能になり少し引掛りが強くなる感触がありましたが、ULTRAMAXになると板までインパクトが届きづらくなり、途端にディグ64感が出てきます。

 テナジー64やディグ64と何が違うのか、回転が掛かる。これが一番の違いです。

 しかし、飛び出し方が凄い似ています。一応掴んで持ち上げる事も出来るラバーのはずですが私的には持ち上げづらいラバーではありました。

 相手の回転の鈍感さについては流石にディグやテナジーには敵わないものの元々鈍感系ラバーなこともありブロックやカウンターがやりやすいラバーではあります。

 

 

今回は、ラザンターR48のULTRAMAXが、ディグニクス64やテナジー64に打感や飛び出し方が似ていて、扱い方がわりと似ているという事でした。

 

テナジー64やディグニクス64の打感や操作性が好きだけどもっと回転を掛けたい。という方はかなりおススメの逸品です。

元々ラザンターR48は、有名で人気なラバーですから使っている人はたくさんいると思いますが、何かの役に立てればいいなと思います。